阪神・佐藤輝の本塁打による1点のみ 井上ヘッド「フルスイングは続けてほしい」

 2回、先制の7号ソロを笑顔で生還する佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 2回、先制ソロを放つ佐藤輝。投手は大野雄(撮影・田中太一)
 2回、先制となるソロを放つ佐藤輝(撮影・北村雅宏)
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 「中日2-1阪神」(27日、バンテリンドーム)

 投手戦の末、1点差で敗れた阪神。これで大野雄が先発したバンテリンドームでの中日戦は15試合で1勝9敗となった。15年4月15日から11試合白星なしの7連敗と左腕に苦戦が続く。

 井上ヘッドコーチは「ロースコアということは予想できた。1-0で勝とう、逃げ切ろうというのは虫が良すぎるのかな。打線の調子がよかっただけに、きょうはある意味しょぼくれた打線になってしまった」と3安打に終わり、追加点を奪えなかったことを敗因とした。

 唯一の得点はドラフト1位・佐藤輝(近大)が放った本塁打のみ。存在感を示すアーチに「森下を打ったとか、大野を打ったとか、そういうような星を持っている。セ・リーグで1番広い球場というのも問題にせずという打撃というか。素晴らしい一発だった。持ち味であるフルスイングは続けさせるし、続けてほしいと思っている」とヘッド。さらなる進化を求めた。

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