阪神・ガンケル2回無失点、エドワーズ1回無失点 ともに好投
「練習試合、ヤクルト-阪神」(28日、ANA BALL PARK浦添)
開幕ローテ候補のジョー・ガンケル投手と中継ぎのジョン・エドワーズ投手が今年初登板に臨んだ。ガンケルは2回2安打無失点、エドワーズは1回1安打無失点と好投した。
両投手ともブランクを感じさせない投球を見せた。三回から登板したガンケルは最速148キロを計測した直球やツーシームなどを織り交ぜながら投球を展開。持ち味の制球力も発揮し、安定した投球を見せた。
五回から登板したエドワーズは直球とスライダーを駆使。先頭の中山はスライダーで見逃し三振に仕留めた。続く塩見には左前打で出塁を許したが、後続を断ち切り、ピンチというピンチはなかった。