阪神の先乗り自主トレがスタート 佐藤輝「一番は長打力を見てもらいたい」
阪神は29日、沖縄県宜野座村での先乗り合同自主トレをスタートした。西勇輝投手や近本光司外野手、ドラフト1位・佐藤輝明内野手(近大)ら1軍キャンプメンバーでベテラン、外国人選手を除いた36人の選手が参加した。
初キャンプを前に佐藤輝は「しっかり体作りとアピールの両方をしていきたいと思います。やっぱり一番は長打力を見てもらいたい」と意気込みを語っていた。
高卒2年目で初の1軍キャンプスタートとなる西純は「沖縄に連れてきてもらってうれしいですし、そこでしっかりと自分のピッチングを見てもらってアピールできるように頑張りたいと思います」と、強い決意を胸に沖縄入りした。
2月1日のキャンプインへ。各自、万全の状態へと整えていく。
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