阪神・藤浪3回1/3を5失点「申し訳ない」 次回登板は…矢野監督「考える」

 「阪神7-6広島」(13日、甲子園球場)

 こん身の154キロはわずかに、外角高めへ外れた。5-3で迎えた四回1死二、三塁。阪神・藤浪は代打長野へ痛恨の四球を与え、無念の降板となった。前回5日・巨人戦(甲子園)では自己ワースト11失点。背水のマウンドで2戦連続KOを食らった。

 「初回につまずいてしまい、その後は何とか粘りたいと思い投げていましたが、野手の方が逆転してくれた中で、早い回で降板してしまい申し訳ないです」

 初回、鈴木誠に先制3ランを被弾。二、三回は無失点に抑えたが、四回につかまった。3回1/3を5安打5失点。矢野監督は「立ち上がりと、点を取ってからのあのイニングは流れ的にも何とか抑えてほしいなというところですけど」と指摘。次回登板については「今すぐちょっと答えは出ないので、考えます」と話すにとどめた。

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