阪神・藤浪 三塁ノックで次戦へ準備 送球練習でフォーム確認

試合前に能見(手前)と話す阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・堀内翔)
試合前の練習中に福留(手前)と話す阪神・藤浪=東京ドーム(撮影・堀内翔)
三塁でノックを受け、一塁へ送球する藤浪=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が18日、東京ドームでの試合前練習でキャッチボール後に三塁ノックを受けた。ゴロ捕球するとステップを踏み、腕の振りを確認するように、一塁送球を繰り返した。

 これは過去にも取り入れていた練習方法で、2015年には「ステップを踏んで、大きいフォームで投げた方がタイミングがつかみやすい。(腕が)横振りになっていたので、縦回転のキレのいいボールを投げたい」と意図を明かしている。

 前日17日の投手練習でも甲子園に隣接する室内練習場のブルペンで、投球練習を実施。その後も入念にキャッチボールしており、投球フォームの改善に取り組んでいるようだ。

 前回14日広島戦(京セラ)は6回8安打6失点で今季4敗目を喫した。次回は21日ヤクルト戦(神宮)の先発が見込まれている。

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