阪神・大山が複数ポジションでノック ショート、ライトも

 「中日-阪神」(2日、ナゴヤドーム)

 阪神の大山が試合前練習中に、ショートでノックを受けた。

 ライト、ファーストでノックを受けた後、ショートのポジションへ。ノッカーの久慈内野守備走塁コーチの横で、矢野監督も打球処理の動きを見つめていた。その後はサードとレフトでもノックを受けた。

 大山はサードが本職。昨年の開幕4番として、今春キャンプからマルテとポジションを争った。

 結果的に三塁ではマルテが起用されることになり、大山は2軍でレフトを練習するなど、新しいポジションにも挑戦していた。

 1日・中日戦(ナゴヤードーム)では、途中出場でプロ初のセンターの守備についた。

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