阪神・ボーアが球場での練習を再開 右臀部の張りで2試合欠場

 矢野監督が見守る中、打撃練習するボーア(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-広島」(22日、甲子園球場)

 右臀部(でんぶ)の張りを訴えていた阪神のジャスティン・ボーア内野手(32)が、この日の試合前練習でグラウンドに姿を現した。

 ボーアは、18日の中日戦で、六回にビシエドの打球をダイビングキャッチ。その後八回の守備から交代していた。19日からはグラウンドに姿を現さず、室内で調整を進めていたが、この日は球場で練習を再開させたことから、良化に向かっていると見られる。屋外ではキャッチボールなどで汗を流している。

 虎の得点源として早々の復帰が期待されているボーア。19日の中日戦、21日の広島戦(ともに甲子園)の2試合を欠場中。実戦でパワフルな打棒をまた、見せるためにも一日も早い実戦復帰を目指す。

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