阪神・藤川球児が満塁ピンチ切り抜け今季初セーブ 通算250セーブへ一歩前進

 梅野と喜ぶ藤川(撮影・金田祐二)
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 「DeNA6-8阪神」(27日、横浜スタジアム)

 阪神の守護神・藤川球児が苦しみながら今季初セーブをマークした。

 九回にサンズが逆転3ランを放ち、2点リードでマウンドへ送り出された。先頭のソトを四球で出すと、続くオースティンには左前打で続かれた。佐野は中飛に打ち取り、二走がタッチアップで1死一、三塁。柴田から三振を奪い、あと1人としたが、宮崎に死球を与えてしまい、2死満塁に。代打・楠本がコールされ、サヨナラの危機を迎えたが左飛に打ち取った。

 25日のヤクルト戦では悪夢の救援失敗を経験していたが、通算242セーブ目(日米通算244セーブ目)を挙げ、節目の250セーブへ、一歩前進した。

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