阪神ドラ6小川 東京ドームにリベンジや!大学時代初戦敗退の嫌なイメージ吹き飛ばす

 早くもリベンジのチャンス到来!?阪神ドラフト6位・小川一平投手(22)=東海大九州=が25日、甲子園での集合練習後にオンライン取材に応じ、「開幕1軍」を誓った。6月19日は敵地・東京ドームでの巨人戦が有力。大学時代に悔しい経験をしたマウンドで満点デビューを目指す。

 「(大学時代に)負けている場所なので。プロでは勝っていける場所(球場)を増やしていきたい。悪いイメージをなくしていけたらなと思います」

 初めて東京ドームのマウンドに立ったのは大学2年。第66回全日本大学野球選手権大会に出場し、1回戦で天理大に敗れた。その試合に4番手で登板した小川は3回2/3を投げ2失点。仮に開幕カードで嫌なイメージを吹き飛ばすことができれば、自信にもつながる。

 小川は新人で唯一、1軍の甲子園練習に参加。開幕に向け、準備を進める先輩投手陣に刺激を受け「先輩方の集中力を感じるので、マネしていければ。開幕1軍の思いは、日に日に大きくなっています」と明かす。

 3月は1軍戦で中継ぎとして4試合に登板し、1失点と結果を残した。開幕1軍となれば、大卒新人投手では2014年に開幕ローテ入りした岩崎以来。「このまま開幕1軍を目指し、(実戦で)アピールしていけたら」。1軍生き残りへ、覚悟は十分だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス