阪神・坂本「みんなでやっていけている」投手陣の調整に太鼓判

 阪神の坂本誠志郎捕手(26)が9日、甲子園での自主練習後にオンライン取材に応じた。

 甲子園での自主練習では、岩貞の球を受けた。「実際、マウンドを使って投げて。変化球もああじゃないこうじゃないと言い合いながら、思ったことも伝えながら。孝介(福留)さんも打席に立って見てもらって、みんなでやっていけていると思います」と練習の雰囲気に手応えを口にした。

 また、自主練習期間中は多くの投手の球を受けているという。「意識を高く持って、(この期間を)プラスに考えて、レベルアップをしたいと思って投げている人が多いと思う。捕る方にも責任があるなと感じています。すごくいい時間が持てているんじゃないかなと思います」と投手陣の調整にも太鼓判を押した。

 活動休止中の取り組みとして料理を挙げ、「もともと料理をするのが好き。ほぼ毎日キッチンに立って手伝いをしています」と意外なリフレッシュ方法も明かした。

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