阪神・能見「おうち時間」で家族のありがたみ再認識
阪神・能見篤史投手(40)が24日、甲子園での練習後にオンライン取材に応じ、「おうち時間」で家族のありがたみを再認識したことを明かした。
チーム活動休止中から3人の子どもと触れ合う時間が増え「勉強を見ているのが一番多かったですね。今思えば結構難しいことをやっていると思います」とにっこり。能見パパの教育は「教えるより促す」。国語、英語、算数、理科、社会…。5教科の問題集を前に「逆に分からないこともありました」と言う。
ママから子育ても学んだ。野球選手は遠征が多く「子どもと一日一緒にいる奥さんの大変さがすごく分かる。そういうところもやってみないと分からないのでいい勉強になりました」と感謝。コロナ禍の中、我慢の時間が続くが「子どもと触れ合う時間が取れたので、ストレスは感じなかったですよ」と爽やかな笑顔を見せていた。
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