阪神育成1位・小野寺 いきなり内野で早出特守 内外野起用の可能性また高まる

 「阪神2軍春季キャンプ」(3日、安芸)

 安芸キャンプ初の早出特守が行われた。前日2日に平田2軍監督から「一塁、三塁」の内野プラン構想をされた育成1位・小野寺暖外野手(21)=大商大=が早速、遊撃位置付近と三塁位置に就いてノックを受けた。

 時間にして約30分。1球1球丁寧にさばく姿を見せると、ノッカーの中村2軍外野守備コーチもうなずく。「ここにいる選手の中でもうまいし、島田が新人の時に入ってきたくらいの(外野守備の)うまさを感じるよ」と高く評した。

 入団を機に、内野守備も練習させていただけに、動きも軽やか。内外野起用も可能性がまた、高まってきた。

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