糸井が右前適時打 西武・高橋光から3点目

2回阪神2死三塁、右前適時打を放つ糸井嘉男=甲子園(撮影・山口登)
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 「交流戦、阪神-西武」(21日、甲子園球場)

 引き分けを挟んで6連敗中の阪神が1点リードの二回、糸井嘉男外野手(37)の右前適時打で1点を追加した。

 この回、先頭の木浪が右前打で出塁。続く西がきっちりと犠打を決めた。近本は二ゴロに倒れたが、糸原の四球後、糸井だった。2ボール1ストライクから4球目、141キロの直球を狙い澄まし、鋭く一、二塁間を破った。

 初回にも1死三塁から、二ゴロで同点とした。3試合連続安打、2試合連続のタイムリー。すでに7勝を挙げ、西武の勝ち頭でもある高橋光を、序盤から阪神打線が攻め立てている。

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