西、7回3失点で救援陣に勝利を託す
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「阪神-中日」(10日、甲子園球場)
阪神の先発・西勇輝投手は7回3失点で、4月14日・中日戦以来4試合ぶりとなる勝利投手の権利(3勝目)を持って降板した。
二回に高橋に右翼ポール直撃の先制2ランを許した。しかし、二回にマルテの2号2ランで同点に追いつくと、2死後に自ら左前打。糸原の中前適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。
打線が二回に5点を奪うと、三回以降はテンポの良い投球を展開。4点リードの七回は3安打を浴びたが、代打・福田の併殺の間による1点で切り抜けた。96球を投げてマウンドを降りると、八回からはジョンソンが登板した。