阪神の連勝が3でストップ 青柳が今季最短の4回4失点

7回、ヤクルトファンの東京音頭をベンチから見つめる矢野監督(中央)
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 「ヤクルト4-2阪神」(6日、神宮球場)

 阪神の連勝が3でストップした。先発の青柳が今季最短となる4回4失点で降板、打線もヤクルトの継投の前につながらなかった。

 2位ヤクルトに1ゲーム差に迫って迎えた直接対決。勝てば2位タイ浮上、最多の貯金3だったが、そんな目論見は崩れた。

 前回登板の4月29日中日戦でプロ初完封を挙げた青柳だったが、この日は初回に自らのエラーから失点を招いた。先頭の太田のセーフティーバントを処理しようと一塁へ悪送球。無死三塁のピンチとなり山崎に左前へ先制の適時打を浴びた。さらに犠飛を決められ、この回2点を先取された。四回には村上に9号2ランを被弾。0-4とされ五回には代打を送られた。

 打線もヤクルト先発のブキャナンを打ち崩せず。六回に近本&糸原の1・2番コンビの連打を足がかりに1死二、三塁として大山の犠飛で1点、相手失策の間に1点を追加したが、反撃もここまでだった。

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