大山チームに合流 左膝は「大丈夫」侍での経験生かし開幕へ
2枚
侍ジャパンに選出されていた阪神の大山悠輔内野手(24)が11日、中日とのオープン戦(12日・ナゴヤドーム)に備えて名古屋へ移動。10日のメキシコ戦で左膝付近に死球を受けて負傷交代していたが、予定通りチームに合流した。
大山は三回の第2打席で死球を受けて途中交代。打撲の診断を受けていた。新大阪駅に姿を見せると「大丈夫です」と話し、足早に新幹線のホームへと向かった。軽傷のようで、山下チーフトレーナーは「向こう(名古屋)で見てみてからと思ってますけど」と説明した。
オープン戦残り10試合。代表チームで得た経験を生かし、開幕へ向けて状態を上げていく。