北條、5カ月ぶり実戦で先制適時打 昨年左肩亜脱臼

2回紅組2死満塁、阪神・矢野燿大監督(右奥)が見守る中、中前に先制の2点適時打を放つ阪神・北條史也=かりゆしホテルズボールパーク宜野座(撮影・高部洋祐)
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 「阪神紅白戦、紅組10-7白組」(7日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 今キャンプ初の紅白戦が行われ、北條が今年初実戦で先制適時打を放った。

 昨年の左肩亜脱臼から復帰し、5カ月ぶりの実戦に、紅組の「3番・遊撃」で先発。二回2死満塁で、白組先発・望月の初球の150キロを振り抜き、中前2点適時打を放った。

 初回2死で迎えた第1打席でも、両チーム通じて初安打となる中前打を放っていた。

 遊撃奪回を目指す鳥谷、成長株・植田らとの定位置争いを続ける中、大きなアピールとなった。

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