北條先制適時打、福留2ラン!阪神が初回いきなり3点
「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)
阪神が初回、北條史也内野手の先制適時打、福留孝介外野手の8号2ランで3点のリードを奪った。
この回、先頭の糸原が左中間を破る二塁打でチャンスメークした。続く打撃好調の北條は2-2から5球目、外角低めのシンカーを拾った。見送ればボール球。食らい付いた打球は二遊間を抜け、先制の中前適時打となった。3試合ぶりの適時打。これで9試合連続安打となった。
さらに2死を挟み、打席には5番に入った福留。初球を狙った。真ん中に甘く入ったシュートをフルスイングすると、バックスクリーン直撃の2ランとなった。6月27日のDeNA戦以来、出場16試合ぶりの一発。連敗中の阪神が初回に大きなリードを手にした。
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