阪神 糸井が今季20盗塁、2年連続8度目
「巨人-阪神」(30日、東京ドーム)
阪神の糸井嘉男外野手(36)が五回、二塁に盗塁を決めて、シーズン節目の20盗塁を達成した。2009~14、16年に次いで、2年連続8度目。通算265盗塁となった。
この回、2死から四球で出塁すると、福留の打席で4球目にスタート。完全にモーションを盗み切り、捕手・小林は二塁送球すらできなかった。
この場面で追加点はならなかったが、20盗塁はチームトップで、阪神選手のシーズン20盗塁以上は、14年・上本(20)以来、3年ぶり。17本塁打のパワーに加えて、足でもチームを引っ張っている。
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