松田、2軍戦で5回4安打2失点
「2軍交流戦、阪神1-2日本ハム」(20日、三条パール金属スタジアム)
阪神・松田が先発し、5回4安打2失点で降板。5三振を奪ったが、2本塁打を浴びた。
初回、簡単に2死をとった後、2四死球で一、二塁のピンチを招く。しかしここは落ち着いて5番の高浜を右飛に打ち取り、無失点でスタートを切った。
失点は二回、先頭の森本にカウント1-1から左越えソロを浴びた。四回にも先頭打者の高浜に、フルカウントから真ん中のカーブを捉えられ、左中間へ一発をくらった。
1軍では13日のDeNA戦(横浜)でプロ6年目、111試合目にして初先発し、2回3失点で敗戦投手となった。現在、先発投手が不足している状況で、これまで中継ぎを主戦場としてきた23歳に、リベンジの機会が与えられる可能性もある。
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