阪神 福留が貴重な追加点打、2年ぶりの盗塁も記録
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「交流戦、オリックス-阪神」(8日、京セラドーム大阪)
不振が続いていた阪神・福留が、貴重な追加点をたたき出した。 「追加点の欲しい場面でしたし、みんながかたちをつくって回ってきた打席だったので。後ろにつなぐこと、走者をかえすことだけを考えて打ちました」
2-1の六回2死三塁。先発・ディクソンの外角変化球を捉え、中前適時打を放った。さらに、続く原口への4球目に2年ぶりの盗塁を記録。阪神移籍後初となる24打席連続無安打と苦しんでいた男が、息を吹き返した。