ゴメス誓った“お得意様”涌井撃ち

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)が1日、2日に先発するロッテ・涌井撃ちを誓った。昨年の交流戦では右腕から3ランを放っており、「覚えていないけど、見たら思い出すだろう。いいイメージを持って打席に立つよ」と前向きに語った。

 再び借金生活に戻ったチームだが、得点力不足の打線を活気づかせるためには4番に一発がほしい。自身は前カードの西武3連戦で12打数2安打。本塁打も26日・楽天戦を最後に5試合出ていない。しかし、「いい時もあれば悪い時もある、1球1球に集中してやっていきたい」と冷静だ。「状態は上がっていると思うのでもっと上げていきたい」と手応えはある。

 次カードとなる5日からの日本ハム戦(甲子園)で本塁打を打てば11球団制覇となる。この3連戦では大谷の先発も予想され、「彼のことは覚えている。速い球を投げるいいピッチャーだね」とゴメス。まずはロッテ戦でアーチを描き、チームに流れを引き寄せる。

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