呉昇桓、疲れ癒し最強ボディーつくる!

 阪神の呉昇桓投手(32)が3日、関西国際空港から空路で韓国へ帰国した。来日1年目はセーブ王のタイトルを獲得し、CSではMVPに輝いた。しかし、納得できるシーズンではなかったため、今オフは日本の温泉で疲れを癒やす計画を立てている。例年以上にウエートトレーニングに励み、「超鋼鉄ボディー」を完成させる意向だ。

 「石」じゃ物足りない。2年目は「鉄」のボディーをまとって、帰ってくる。来日1年目からセーブ王に輝き、CSでは炎の6連投でMVPを獲得した。だが、呉昇桓は満足していなかった。「セーブ失敗が多く、もったいない1年だった」。さらなるレベルアップを図るべく、今オフの計画を明かした。

 「昨年以上にウエートトレーニングをしっかりしようと思っている。自分の中で足りない部分があったので」。1年間を振り返り、「体力が足りないと、技術につながらない」と痛感したという。絶対守護神として、64試合に登板し、39セーブ。シーズン終盤からCSファイナルSにかけて「11連投」したにも、かかわらずだ。

 ハードトレーニングの前に、まずは激闘の疲れを癒やす。親日家らしくオーバーホールは日本で行うという。「温泉は日本で入ろうと思っています。正確な日程は決めていないのでこれからです」。来日当初から、「風呂、サウナ好き」を公言してきた。数多い日本の名湯のどこかで、シーズンの疲労を取り除くつもりだ。

 これほど綿密にプランを練り上げるのも、すべては来季のため。「2年目のジンクス」を吹き飛ばし、さらなる飛躍につなげる。「周りの人からは今年1年やったから、来年はもっと楽にできるだろうと言われるが、他のチームも自分を知ったので、足りない部分を埋めていきたい。緊張感を持ってやっていきたい」。必要とあれば球団から今年1年間のビデオを取り寄せて、復習する考えもある。慢心はない。胸に秘めるのは向上心だけだ。

 今年は異国での戦いに備え、韓国時代より体を絞って体重89キロで来日したが、石直球に納得できなかった。シーズン中に増量に取り組み、最後はベスト体重93・5キロに。これが功を奏した。CSでの活躍を韓国メディアは「鉄直球」と伝えた。

 「来年はリーグ優勝して、セーブ失敗を減らすことが目標です。少しでもチームの役に立ちたい」。石から鉄へ-。最強ボディーをつくりあげ、「鉄仏」を襲名する。

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