虎守護神の呉 反省「失敗多かった」

 阪神・呉昇桓投手が3日、関西国際空港発の航空機で韓国へ帰国した。

 来日1年目の今季は64試合に登板し、2勝4敗、防御率1・76。39セーブを挙げ、セーブ王のタイトルを獲得したが、納得のシーズンではなかった。石仏は「もともとセーブ数を意識したことはない。今年は失敗の数が多かったので、もったいない1年だった」と振り返った。

 来季へ向け「第1目標はリーグ優勝。その上でセーブ失敗を減らしたい。チームに少しでも役に立てる選手でありたい」と話した。

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