Cロナ「帰れ、バカ」トーレスと口論 敵地ファンに対して“挑発”も

 「欧州CL・準決勝第2戦、Aマドリード2-1Rマドリード」(10日、マドリード)

 レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウドが、2試合合計4-2として決勝進出を決めた敵地での試合で、対戦相手のFWフェルナンド・トーレスと小競り合いを演じるなど“闘争心”を示した。11日のスペイン紙マルカなどが報じている。

 まずは前半42分、MFイスコのゴールで事実上の決勝進出を決めたシーンだった。Aマドリードのファンで埋まったスタンドに向かって、右手人差し指を口に立てて静かにするよう挑発的なジェスチャー。この試合でロナウドはボールを触るごとにブーイングを受けており、それを受けての反応とみられる。他にも試合中にトーレスから「どうしたんだ、ピエロ」と至近距離で野次られた場面では、返す刀で「家へ帰れ、バカ」と反撃した。

 試合後のロナウドは「僕らは、また決勝で戦えるのをとても喜んでいる」とコメント。さらには「アトレチコが良い形で試合に入って来るだろうってことは分かっていたし、2点を挙げる幸運もあった。だけど僕らには経験があり、1点取れば勝負が決まるってことを分かっていた。僕らはレアル・マドリードで、より多くの経験があることを証明した」と胸を張った。

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