鹿島・柴崎、状況次第でスペイン1部ラスパルマス移籍も

 サッカースペイン1部リーグ、ラスパルマスがJ1鹿島の元日本代表MF柴崎岳(24)の獲得を本格的に検討しているという。21日のスペイン紙マルカが伝えたもので、移籍市場の動き次第ながら来週にも実現する可能性があるという。

 同紙によると、ラスパルマスの補強候補の筆頭はあくまで地元出身でパリ・サンジェルマン(フランス)所属のFWヘセ・ロドリゲス。ただ交渉が難航している状況で、実現しなかったときの代案として、柴崎獲得を現実的なものとして検討している。接触は選手側からで他クラブへの売り込みもしているが、交渉自体はラスパルマスが先行しているとしている。

 柴崎は昨年12月に日本で開催されたクラブW杯の決勝で敗れはしたものの、レアル・マドリード(スペイン)から2ゴールを奪う活躍を見せ、その名を一躍世界にとどろかせた。

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