「Jリーグ・チャンピオンシップ・決勝第2戦、広島-G大阪」(5日、エディオンスタジアム広島)
3度目の優勝を目指す広島は広島市内で最終調整し、エースのFW佐藤寿人(33)がゴールを宣言した。
佐藤が自らのゴールで12、13年の連覇以来、3度目の優勝をもぎ取ると誓った。決戦の舞台となる広島市の5日の予想最高気温は10度前後。それだけに「寒さで冷え切っているファン、サポーターの皆さんを、(自らの)ゴールで熱くさせる」と意気込んだ。
アウェーでの第1戦は逆転勝ちしたものの、自らは得点はできなかった。「照明でボールが隠れ、合わせられなかった」。不完全燃焼の思いもあるだけに、ゴールと優勝で寒さを吹き飛ばす。
11月22日にホームで行われたリーグ湘南戦。第2S優勝を果たし、J1最多得点に並ぶゴールも決めた。「その時も最高にうれしかったが、喜びはまだ残してある」。ホームで、再び勝利の美酒に酔う腹づもりだ。
アウェーでの第1戦で3点を奪っており、負けても0-1、1-2ならアウェーゴール数の差で上回る優位な立場にいる。もっとも、勝ってこそ真の王者。エースの一撃で、広島が年間王座をつかみ取る。