長谷川監督 日本人史上初の3冠監督へ

 「J1、徳島0-0G大阪」(6日、ポカリ)

 Jリーグ史上最大となる逆転優勝もどこか信じられない。「勝っちゃった」。G大阪の長谷川監督は短い言葉に実感を込めた。

 ブラジルW杯の中断期間をJ2降格圏内の16位で迎えた。当時首位だった浦和との勝ち点差は14まで開いていた。嫌でもよみがえるJ2降格の記憶。「負けられない気持ちを出していかないと2年前と同じ結果になる」「あんな悔しい思いしたくない」。選手の叫びが聞こえてきた。

 13年の監督就任後、指揮官はほぼ皆無だった守備のルールづくりに着手した。最初のキャンプではことあるごとに笛を吹き、動きを止めて徹底的にポジショニングをたたき込んだ。J2だった昨季、土台はほぼ完成し今季は勝負の年だった。

 守備の安定感が攻撃の効率を増し、攻撃力の向上が守備の余裕を生み出す。中断開けを連勝スタートで飾り、後半戦は15勝3分け2敗という驚異的な数字を残した。

 J1昇格1年目でのリーグ優勝は11年の柏以来2チーム目。ナビスコ杯に続く2冠獲得に長谷川監督は「選手がG大阪のプライドを意識してプレーするきっかけとなる。“西の横綱”と言われたメンタリティーを取り戻しさらに上を目指したい」。天皇杯を取れば、日本人指揮官では初めての3冠を獲得。49歳の名将が、ガンバの新たな黄金時代の幕を開いた。

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