新エースだ!中嶋が潮崎撃破でV4「頼るのは上の世代じゃない」

 「プロレス・ノア」(12日、横浜文化体育館)

 GHCヘビー級王者の中嶋勝彦が潮崎豪の挑戦を退けて4度目の防衛に成功し、ノアの“新エース”であることをアピールした。

 中嶋は29歳、潮崎は35歳と年は違えど、ともに04年デビュー。中嶋は鋭いキック、潮崎は重いチョップを、ライバル心むき出しに長時間打ち合う激闘を繰り広げた。

 20分を超える闘いは、中嶋が潮崎の気迫あふれる勢いに圧倒されながらも、最後はこん身のハイキックから垂直落下式脳天砕きのバーティカルスパイクを決めて逆転勝利。試合後は、潮崎に向かって深々と礼をした。

 リング上でのインタビューで中嶋は「前に覚悟が違うって言ったことがありましたけど、潮崎の覚悟は十分にありました。だから、潮崎、すみません」と過去の発言を謝罪し、「いろんな動きがあるノアでけど、ハッキリした方がいいんじゃない。これから先のノア、頼るのは上の世代じゃない。オレたちが作っていくんだ」と宣言。そして、ファンに「オレはノアを見守ってくれるみなさんの声に少しでも応えていきたい。このベルトともに、こんな小さなオレでもやれるってことをみなさんに見せていきたい」と誓った。

 花道を引き揚げると、改めて潮崎との戦いを振り返り、「(再戦は)素直な気持ちはやりたくないけど、やるでしょう。オレたちはまだおいしくないから、オレたちの世代はね。今日の試合をきっかけにおいしくなると思います」と手応えを感じた様子。最後は、観衆2504人と空席が残ったこともあってか、「ノアに必要なもの、求められているものを作っていくのがオレの役目だと思っている。今のノアは、お客さんが求めているのかな。個人的には悔しいものがあるけど」と指摘しながらも、「それを誰が変えていくか。もちろんオレしかいないでしょ。オレがこのベルトを持っている以上は、止まらねえ」と、“新エース”の自覚とも言える言葉で締めくくった。

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