エースの復権ならず…失意の棚橋、試合後はノーコメント

 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 IWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者の内藤哲也(34)が棚橋弘至(40)の挑戦を退けて、2度目の防衛に成功した。

 不振の1年を過ごしたエースの復権はならなかった。棚橋は猛攻を加えたものの、得意のハイフライフロー2連発が命取りとなって敗れた。前哨戦から試合でもコメントでも圧倒され続け、前日は「全部向こうに花を持たせて、明日は全部持っていきます」と話していたが、内藤にその上を行かれた。試合後はノーコメント。エースはこのまま終わってしまうのか。

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