高山、前代未聞 ノースパーでV3戦

 「ボクシング・IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(31日、エディオンアリーナ大阪)

 王者・高山勝成(32)が4日、前代未聞の“ノースパーリング”で大みそかのV3戦に臨む考えを明かした。

 4日、恒例の近大ボクシング部との合同練習では12ラウンドのマスボクシングのみ。中出トレーナーは「相手は変則のメキシカン。スパーをやっても意味がないし、ゼロでいい」と説明。正統派のスパーは試合でマイナスに働くと判断した。「イメージトレーニングだけで十分」と王者も余裕の表情。前日にはもつ鍋を食べるなど仕上がりは順調だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス