“ケンカ番長”多田「何が何でも勝つ」

 元WBA世界女子ミニフライ級王者でIBF同級1位の多田悦子(34)=真正=が2日、神戸市内で会見し、12月11日の興行でIBF世界女子同級王座決定戦を行う予定であることを発表した。すでにIBFから指令を受けており、対戦相手も近日中に決まる。

 過去、WBA同王座を9度防衛した“女ケンカ番長”は昨年11月、メキシコで王座奪還に失敗して以来の世界戦。「何が何でも勝つ」と気合を入れた。

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