蝶野、諏訪魔にゲキ飛ばした

 “黒のカリスマ”蝶野正洋(49)が24日、都内で取材に応じ、前日の全日本・横浜大会で船木誠勝の3冠王座に挑んで敗れた諏訪魔に「エースは責任感を背負わされた“究極の中間管理職”」とゲキを飛ばした。今後は諏訪魔とのかかわりを通し、全日本と絡む可能性も浮上した。また、ロンドン五輪のボクシング・ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太(東洋大職)に開幕前から注目していた蝶野は「いい男。たとえ引退しても、アマボクシングの広告塔として活動して欲しい」と提言した。

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