シルベストレ、宮崎の無敗ストップだ!

 「WBA世界ミニマム級王座統一戦」(11日、ボディメーカーコロシアム)

 暫定王者のヘスス・シルベストレ(メキシコ)が8日、練習を公開し、正規王者・宮崎亮(井岡)の無敗ストップに自信を見せた。

 09年2月には、宮崎の前戦の相手でもあるベラルデ(メキシコ)に初黒星をつたほか、12年10月にはデビューから12連勝していた三田村拓也(ワールド)を4回TKOし、引退に追いやった。プロ19勝3分けでいまだ負けなしの宮崎に対しても自信満々。「オレは連勝を止めるスペシャリスト。無敗でいられるのは水曜日(11日)までだ」と鼻息を荒くした。同日夕からジムで練習を行った宮崎は「(向こうの)勝ちないっすよ」と断言。今回も減量には苦しんだが、練習後にリミットの47・6キロに到達し「これでゆっくり寝られますよ」と、ため息をついた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス