阪神快勝 江越が決勝打 メッセ2勝目
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「阪神5-2DeNA」(14日、甲子園球場)
阪神が接戦をものにし、連勝で10勝に到達した。
二回、相手の失策などで1死三塁とすると、ヘイグが中堅に犠飛を打ち上げて先制。1-1の六回には、1死一、三塁から、江越が右翼フェンス直撃の勝ち越し二塁打。なおも1死二、三塁で、途中出場の横田が左前適時打を放った。
八回にはゴメスが左翼席に5号2ランをたたき込み、突き放した。ゴメスは今季19打点とした。
投げては先発のメッセンジャーが、走者を出しながらも粘りの投球。8回を投げ8安打1失点で2勝目を挙げた。
九回にマウンドに上がった高宮は、先頭の筒香にソロ本塁打を浴びて降板。しかし代わったマテオが後続を3人で抑えた。
DeNAは打線が9安打を放ちながら2点しか取れなかった。先発のドラフト1位・今永は六回途中まで投げて2失点だったが、3敗目を喫した。