甲子園の阪神-西武が降雨ノーゲーム
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「オープン戦、阪神-西武」(7日、甲子園)
午後1時から試合が始まったものの、二回の西武の攻撃中に雨が強くなり、2死一塁で炭谷の打席の時に、マウンド状態が悪化した。マウンドに砂を入れるなどしたが、雨脚が弱まることはなく試合中断。その後も雨は降り続き、結局天候の回復が見込めないためノーゲームとなった。
阪神先発の岩田は初回、先頭の秋山に左前へ運ばれた。しかし後続の栗山を左飛、浅村を三振、中村を右飛に仕留めて無失点で切り抜けた。
二回は先頭のメヒアを遊ゴロ、木村を右飛に打ち取って2死。続く渡辺に四球を与えたところで中断となった。
西武の先発は牧田。初回は鳥谷、上本、西岡を三者凡退に打ち取り、好発進していた。