カズ 長友を「アモーレ」と出迎える
サッカー日本代表DF長友佑都=インテル・ミラノ=が22日、自身のツイッターを更新し、J2横浜FCのFW三浦知良らと恒例の“キングカズ会”を行ったことを報告。女優・平愛梨との熱愛を宣言した長友は、三浦から「アモーレ」と出迎えられたことを明かした。
長友は「昨日はキングカズ会でした!お会いした瞬間、アモーレと迎えて頂きました。笑」と報告。ブログには夏らしいしゃれたクリーム色のジャケットに水色のシャツ、ネクタイ姿の笑顔の三浦を中心に、MF長谷部誠=Eフランクフルト、DF内田篤人=シャルケ、DF酒井高徳=ハンブルガーSV、長友の集合写真が掲載されている。
長谷部は“アモーレ長友”を指さしてイジっており、長友はやや緊張した笑顔なのが印象的だ。
長友は「いつまでも僕たちのヒーローのカズさんはオーラが半端なく、かっこよすぎました。自分も刺激を受け、まだまだ頑張ろうという気持ちになりました」とキングカズとの対面で、改めてパワーをもらったことを記していた。
ヨーロッパで活躍する日本人選手を激励するために2011年にスタートした“カズ会”は、その豪華な出席メンバーから、別名“カズジャパン”とも言われる。第1回の初期メンバーは長谷部、内田、長友、香川真司、吉田麻也の5人だった。
最近は長谷部、香川、内田、長友ら大勢の選手が一同に会して食事を取ることが恒例になっている。カズは長谷部が連絡などの音頭を取っていることから、謙遜してこの会を“長谷部会”と呼んでいる。なお、内田はテレビに出演した際、三浦が後輩たちに敬語で話すことや、三浦の隣の席が奪い合いになることなどを明かしている。