「ロシアW杯アジア2次予選、日本-シンガポール」(16日、埼玉ス)
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が15日、試合会場の埼玉スタジアムで前日会見に臨んだ。実力的に差があると見られているシンガポール戦を「罠が仕掛けられている」と表現し、日本代表に油断が生じないよう、警告した。場合によっては懲罰交代も辞さない考えも示した。
指揮官は「罠」について、「相手への過小評価」であると説明した。「恐らく、普通に考えると、ポゼッションはわれわれが上回って、より攻撃をすると思いますが、守備にも注意深くなければいけない」と試合を支配するがゆえに生まれる可能性がある守備のすきを懸念した。
11日にはアジア2次予選・カンボジア戦を4-0で勝利している。この事実を「クオリティーがある証拠」と重視。さらに、欧州では13日の親善試合で強豪・フランスがアルバニアに0-1で敗れた事例を挙げた。
「試合の前に起きることは全て考えて警告しています」と語気を強めたハリルホジッチ監督は「100%でない選手を見つけたら10分後に替えるかもしれません。そういう状態ではW杯には行けないと思う」と、気の抜けた選手に対して懲罰交代を予告した。
ちなみに、FIFAランクは日本の52位に対して、シンガポールは154位。