三浦が王座防衛から一夜明け会見 パンチは「まさにボンバー」
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が4度目の防衛成功から一夜明けた2日、東京都内で記者会見し「手応えのあるいいパンチだった。まさにボンバー」と自らの愛称を引き合いにTKO勝利の余韻に浸った。
次戦について帝拳プロモーションの浜田剛史代表は世界ボクシング機構(WBO)王者のローマン・マルティネス(プエルトリコ)との統一戦を示唆。三浦も「みんなが強いと認める海外選手とやりたい」と希望した。
プロ7連勝としたロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)は次戦へ「誰とどこでやってもいい」と強気に話した。