「ボクシング・WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(21日、ラスベガス)
WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が20日、米ラスベガスの会場ホテルで行われ、5度目の防衛を目指すチャンピオンの三浦隆司(帝拳)がリミットの58・9キロで、挑戦者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)は58・7キロで、ともに1回でパスした。
会場は約7000人のファンで埋まり、熱気に包まれた。三浦は「すごい規模。ますます楽しみになってきた」と語り、試合については「KO勝ちのイメージしかない」と強気だった。