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王者・内山 11月にもV9戦

2014年9月8日

テレビ番組の収録中、明石家さんま(中)の前でミット打ちを披露する内山高志(右)=写真提供・MBS

テレビ番組の収録中、明石家さんま(中)の前でミット打ちを披露する内山高志(右)=写真提供・MBS

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 昨年大みそかにV8防衛後、対戦が流れ続けているが、次戦V9戦は11月にも行うことを明かした。「11月に向け準備する。間隔が空けば緊張感は高まるのでプラス」と、前向きにとらえた。

 「この階級は層が厚い。オリンピックに出るような選手、若い選手もいるし、統一戦もある」と同級で防衛を重ねる考え。将来的にはラスベガスでのビッグマッチを熱望。「ベルトは全部欲しい。ずっと言っているけどガルシアのWBOが欲しい。お互い中間距離でおもしろい」とWBO同級王者・ミゲル・アンヘル・ガルシア(米国)を照準に定めた。

 また大相撲秋場所(14日初日、両国国技館)を控える勢は間寛平に四股の踏み方を伝授するなど、大いに番組を盛り上げた。「大阪出身で小さい頃からずっと見ていた番組。夢がかなった」と、大喜びしていた。

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