【フェニックス共同】右腓骨の骨折で故障者リスト入りしている米大リーグ、ジャイアンツの青木宣親外野手が16日、遠征先のフェニックスで故障後初めてフリー打撃を行った。20スイングで右方向にいい当たりを放ち「久しぶりに外で打って、気持ちが良かった。若干、右足の筋肉が落ちているけど、着実に進んでいる」と手応えを話した。
外野を全力に近い速さでも走った。実戦復帰について「次のカード(20日からのパドレス3連戦)で出られれば一番早いけど、分からない。状態が良くなったら出るという感じ」と説明した。
ボウチー監督は「順調だ。土曜(18日)に詳しく検査する」と話した。