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黒田、7回3失点で7敗目「苦しかった」

2014年7月31日

 レンジャーズ戦の1回に逆転を許し、マウンドに来たロスチャイルド投手コーチ(中央)と話すヤンキース・黒田(左)=アーリントン(共同)

 レンジャーズ戦の1回に逆転を許し、マウンドに来たロスチャイルド投手コーチ(中央)と話すヤンキース・黒田(左)=アーリントン(共同)

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 レンジャーズ戦の1回に3点を許し、渋い表情でベンチに戻るヤンキース・黒田=アーリントン(共同) 試合前にブルペンで投球練習をするヤンキース・黒田=テキサス州アーリントン

 二回は三者凡退。三回は先頭を死球で出したが、1死から二ゴロ併殺打。四回は無死一、二塁、五回は2死一、二塁のピンチを粘りの投球で切り抜けた。六回も中前打とこの日、2個目の暴投で1死二塁とされたが無失点。七回を三者凡退で締めてマウンドを降りた。

 試合は、ヤンキースが2‐3で敗れた。

 試合後の黒田は33球を費やした初回の投球を振り返り、「自分のきょうの調子をつかむ前にやられたかなという感じでした。ツーシーム系とスライダーのすべてのボールがよくなかった。それが苦しかった」と話した。

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