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黒田、7回3失点で7敗目「苦しかった」

2014年7月31日

 レンジャーズ戦の1回に逆転を許し、マウンドに来たロスチャイルド投手コーチ(中央)と話すヤンキース・黒田(左)=アーリントン(共同)

 レンジャーズ戦の1回に逆転を許し、マウンドに来たロスチャイルド投手コーチ(中央)と話すヤンキース・黒田(左)=アーリントン(共同)

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 レンジャーズ戦の1回に3点を許し、渋い表情でベンチに戻るヤンキース・黒田=アーリントン(共同) 試合前にブルペンで投球練習をするヤンキース・黒田=テキサス州アーリントン

 二回以降は再三、得点圏に走者を背負いながら1点もやらなかった。今季13度目のクオリティースタート(QS、6回以上投げて3自責以下)。球団広報によると、メジャー1年目の08年以降、黒田がQSを記録して敗戦投手になった試合数は両リーグ最多の「30」。メジャー通算77敗のうち30敗がQSだったことを聞かされ、「改めて野球の大変さ、マウンドに上がることの苦しさを感じますし、野球に対して今まで以上に真摯に向き合っていこうと思っています」と話した。

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