【競輪】神山雄一郎 最年長G2優勝

優勝した神山雄一郎は優勝カップを手に、プレゼンターの柳ゆり菜と写真に収まる(撮影・北村雅宏)
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 「共同通信社杯・G2」(29日、防府)

 決勝11Rは神山雄一郎(47)=栃木・61期・SS=が1着。2011年7月に松山競輪場で開催されたサマーナイトフェスティバル以来のG2制覇を果たした。47歳でのG2優勝は史上最年長記録。

 山田久徳(京都)-稲垣裕之(京都)-神山が残り2周の赤板ホームから先行。稲垣が最終1角から番手まくり。新田祐大(福島)は4番手から山崎芳仁(福島)と再連結しながら2角でまくり上げるが、最後は稲垣の内から直線を伸びた神山が優勝した。新田、稲垣は2、3着。

 「山田君、稲垣君が頑張ってくれた。最後はどこにゴール線があるのか分からないぐらいだった」と神山は汗を拭った。表彰式では2015年度競輪イメージキャラクターを務める女優でタレントの柳ゆり菜(21)から花束を受け取り「いいにおいがしました」と正直な感想を漏らして照れ笑いした。

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