キンタロー。初主演舞台で“妊活”延期

プロレス技のスリーパーホールドで芹那(左)を締め上げるキンタロー。=都内
舞台「リング・リング・リング」の稽古を公開した(左から)高崎俊吾、キンタロー。、小柳心、芹那、八神連、馬場ふみか
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 ものまねタレントのキンタロー。が14日、タレントの芹那らと都内で、つかこうへい七回忌追悼公演「リング・リング・リング」(23~30日、新宿・全労済ホール スペースゼロ)の稽古を公開。事前の会見でキンタロー。は、妊活を先送りにしたことを明かし、「種付けはお預けです」などと語った。

 昨年12月にテレビ製作会社勤務の3歳年上のAさんと結婚したキンタロー。は、初主演舞台のオファーを受けた時のことを振り返り、「ラジオの収録後にマネジャーがピンクの台本を持っていた。うれしかった。ちょうどチビキン(子ども)をと考えていた時だったが、種付けは保留しました」と明かした。

 舞台は30日に終了するが、報道陣から「終わったら種付けですか?」と尋ねられると、「この後も年末にミュージカルが入っています。種付けはお預け。(来年の)正月からかな」と笑顔で答え、その後の稽古に臨んだ。

 この日のキンタロー。は会見の席で「今日が初めてです、アモーレ!」と、サッカー日本代表DF長友佑都の交際相手・平愛梨のものまねも披露するなど、公私での充実ぶりも示していた。

 「リング・リング・リング」ではキンタロー。が女子プロレスラーの長与千種役、芹那はデビル雅美役を演じる。

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