釈由美子 妊娠性掻痒で悩む
第1子出産を控えたタレント・釈由美子が、妊娠性皮膚掻痒(そうよう)症に悩まされていることをブログで明かした。妊娠中はホルモンバランスが変化することから、さまざまな肌トラブルが起こるが、妊娠中期から後期にかけて全身に強いかゆみの起こる症状が妊娠性-とされる。
釈は26日、「最近、上半身の猛烈な痒みに襲われてまいってます!。始めは、乾燥が原因の痒みだと思ってこまめにボディクリームを塗っていたのですが塗っても塗っても痒みは治らず。。」とブログで訴えた。
もともと冬は乾燥肌に悩まされていたが、今回は症状があまりにひどく、調べてところ「妊娠性掻痒(そうよう)」と判明。最初の症状は「お腹が痒くて そのうち、胸も痒くなって我慢できなくて、ついつい掻いてしまうと肩や背中まで痒みが全身に広がるのです!」と自分では痒みを我慢することが難しかったことを伝えた。
寝ている間に無意識にボリボリと掻きむしってしまい、朝、目覚めると「胸や背中が引っ掻き傷で血が滲んでいることも」あったという。さすがに産婦人科で相談し、妊婦用の痒み止めの塗り薬を処方してもらい、爪を短く切り、手袋をはめて寝るなど対応策を練ったそうで、「出産したら、嘘みたいにこの痒みも治ってくれるらしいのであともう少しの辛抱ですね!」と痒みから解放される日を、ベビーの誕生を待ちわびていた。
