上西議員、新・清楚系メークでドヤ顔
今春に国会病欠騒動を起こした上西小百合衆院議員(32)が、29日放送の関西テレビ「ミヤネのナンバーワン2015」(関西ローカル/午後3・50)の収録に、プロのメーク師に学んだという渾身の“清楚系?メーク”で登場したことが分かった。
騒動直後から、厚化粧、薄くしても中途半端、などと指摘され不評続きだったが、登場するなり共演者が反応すると「全国の皆さんからかなり批判されましたので、テレビ局のメークの方に相談してこんな風に変えました」とドヤ顔。新メークに対する視聴者の評価は放送を待つことになるが、関西テレビは「メーク相談に乗ったのは弊社の担当者ではありません」とコメントした。
一方でメークには変化が見られたが、言動は相変わらずで、共演陣から「議員失格」などと批判を受けると応戦。司会の宮根誠司アナ(52)が、胃腸炎が原因だという病欠騒動を逆手に「国会欠席の時みたいに、おなかが痛いポーズで帰ってくれたら関西の有権者は面白いと言ってくれるかも?」と振ると、上西氏は本当に、両手で腹を押さえながら走って退場。スタジオにどよめきが起こった。
