ＮＨＫの連続テレビ小説「まれ」に主演している土屋太鳳が２９日、目を傷つけて眼科医で治療を受けたことを公式ブログで報告した。

　土屋はこの日の朝、「少し無理していた目を治療して頂くために」眼科医を訪れた。

　傷が目のどの部位かは明らかにしなかったが、「こんな小さな傷なのに、治療しようと思ったらとても痛い」ことから、改めて人の体の大切さを思い知ったという。

　土屋は幼少期にはっきり言葉を発音することができず、成長してからも滑舌に若干問題があり、舌小帯短縮症と診断されて４年前に手術を受けた。

　ほとんど無名だった当時のブログでも報告していたが、この日改めて当時出演したウルトラマンシリーズのことに触れ、「この作品がなかったら、舌の手術にたどりつくことも、なかったかも」と、土屋は幼いときから「体の大切さ」と向き合ってきたようだ。