希林・裕也夫妻、浅田へ人生アドバイス

 女優の樹木希林(72)と浅田美代子(59)が16日、日本テレビの「メレンゲの気持ち」に出演し、40年以上の大親友としてトーク。希林が先輩女優として、仕事以外にも浅田の結婚時やローン返済など、公私ともに後輩を支えてきたエピソードが明かされた。

 2人の接点は1970年代に放映されたTBSドラマ「時間ですよ」にさかのぼる。当時16歳でデビューした浅田が、台本の自分のセリフだけにピンクでマーカーを記していたのをのぞき見た希林が「何してるの?それじゃ、自分のセリフしか見えないでしょ」とアドバイス。それ以降、浅田は他の出演作を含め、どの台本にもマーカーを記すことをやめたという。

 番組では、浅田が元夫でシンガー・ソングライターの吉田拓郎(69)と結婚する前に、希林と夫のミュージシャン・内田裕也(75)の2人が吉田と会い、「本気なのか?」と確かめたことも明かされた。

 さらに浅田が吉田と離婚後、老後に備えてマンションを購入した際には「借金はためないように」と頻繁なローン返済を促すなど、人生の節目節目で貴重なアドバイスを送っていたことなどが紹介された。

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